インドカレー屋さんを巡る旅!#5 【ナワブビリヤニハウス】

金融の中心地として証券取引所があり、そしてその周りに多くの証券会社が軒を連ねる町。

今日の舞台は茅場町です。時刻は20:30、授業が終わった筆者は茅場町に降り立ち、大通りから一つそれた路地に足を運んでいきます。ビルの一階に大きく看板を掲げています。

見つけました、その看板には「Nawab Biryani House」の文字。今回訪れたのはナワブビリヤニハウスというお店です。

「ビリヤニ」といっていることから分かるように、このお店では数多くのビリヤニ(※)を食べることが出来るのだろうと期待できます。

(※)ビリヤニとは、インドをはじめ南アジアで広く食べられているスパイスの効いた炊き込みご飯。チキンやマトン、魚や野菜などそれぞれ具材に合わせたビリヤニがあります。蒸れたお米と絡み合うスパイスの香りは一度食べたらはまること間違いなしです!なお、お米はパキスタン産ではなくインド産を使うことが好まれるようです(BARAHI店主談)。

早速ドアを開けてみます。手前にはカウンター席が5席ほど、その奥にもさらに5席ほど見えます。パキスタン出身の女性と男性の店員さんがお出迎えしてくれました。手前の席に座っているのは外国人2名、奥の席では日本人のお客さんが4人ほどで飲み会をしているようです。

「お飲み物は何にしますか?」

椅子に座るや否や、笑顔で丁寧に接客をしてくれる男性の店員さんが声をかけてくれました。その店員さんはインドの色々な地方でシェフとして働かれた後、東京でお店を開くことにしたようです。筆者はハイボールを1杯頼みました。300円。よく安いお店でカクテルを飲むと妙に薄いというのがよくある話ですが、ここのは普通にアルコールが強いです。この立地でよくやっていけると驚きます。

次に食べ物を注文します。筆者が注文したのはナワブ特製ビリヤニ。お値段は1,000円。ちなみにビリヤニを終日この値段で食べることが出来るお店は新大久保グリーンナスコや八潮のカラチの空くらいしか分かりません。香りはカラチの空やACH(ちょっと毛色が違う)、カーンなどよりかは劣りますが、十分に口の中に美味しさが広がります。

(ちなみにランチタイムはカレーライスが700円前後で食べることができ、ビリヤニは終日1000円というリーズナブルな価格設定になっています。それだけでなく、ディナータイムでも基本的にはお酒や一品物が300円か600円という場所的にはあり得ないお値段設定です(笑)。(但し税別))

色々と頼んでみた結果、個人的に好きだったのは
・特製ビリヤニ(ラージサイズ)1,000円
・バターチキンカレー 600円
・シークカバブ等Grill各種 300円
・カクテル各種 300円(インド産ビールは500円)
・クルチャ(※)各種 300円~600円
(※)ナンの生地の中に具材を詰め込んで平たい丸型にしたものをタンドールで焼いたパン。ピタパンの様なイメージ。

といった感じです。特にバターチキンカレーはクリームと酸味のバランスがとてもよく、またビジュアル的にもとても素敵でびっくりしました。ナン(というかクルチャ)の生地はもっちり系です。

さて、お酒を飲んでいると一つ空けて隣に座っていた外国人の方に声を掛けられました。

「ビリヤニ美味しいよね~」

と声を掛けられ、色々と話していると彼はスリランカ人で21歳で日本に渡ってきて、それから茅場町の企業で車のディーラーをしているそうです。よくここでご飯を食べるそうで、日本語もとても堪能な方でした。話している間はずっと表情が楽しそうで、こちらも思わず笑顔で返しました。

2時間ほどインド料理で飲んでいましたが、店員さんも来ている外国人もとても優しそうな人ばかりで、アットホーム感がとてもあるお店(というかバー)でした。

是非ともまた行きたいお店の一つです。

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