インド映画に出てくるインド料理 ~ハリーム編~

こんにちは、先月インド映画の記事を書いたエリです。
今回はインド映画の話に絡めてお料理の話をひとつ。

2014年公開後人気が出て、昨年日本のインド映画祭・IFFJにも出品された映画「Bang Bang!」。
ストーリーやロケ地の美しさ、主演俳優の超絶ダンスが話題となりました。
あらすじを少しだけご紹介。

現在ロンドンで保管中の、インドの秘宝 コヒヌール・ダイヤモンド。
そのコヒヌールを盗み出したと自称する泥棒のラージヴィール(リティク・ローシャン)、
独身OLハルリーン(カトリーナ・カイフ)のアクションコメディです。めちゃめちゃ笑えます。

作品の序盤で、ラージヴィール(黒グラサンの人)がインド北部のシムラーにあるレストランでマフィアと取引をするシーンがあります。
その時にウェイターのアブドゥルがニコニコしながら食事を運んできます。

楽しくなさそうにテーブルを囲んでいます。

人相が悪いですね~。一目で悪役とわかります。
ところでローストマトンとケバブはなんとなくわかるけど、halimってなんだろう??

そこで社会人インカレー部の皆様にはおなじみ?の、
銀座・カーンケバブビリヤニでhalimことハリームを食べてきました!
バァーーン!
不明 (8)
ハリームは、豆とラム肉のがっつりスパイスが効いた、シチューのことでした。
濃厚かつ深みのある味わいでとっても美味しいです。上に乗ってるレモンを絞るとさらにGOOD!
インド国内ではハイデラバードのハリームが有名で、ムスリム料理なのでパキスタンでもよく食されているそう。
お店では豆とラムを8時間ほど煮込んで作っていて、店長さんいわく「今日作り始めたら明日にしか提供できません」という手間のかかりっぷり。一般的には豆7割ラム3割で作るそうですが、こちらでは半々の割合で作っているとのことです。

ロティという堅めの全粒粉パンと一緒にいただきました。(横のバスマティライスはサービス)
全身汗をかきながら夢中になって食べました。

映画の中では、銃をちらつかせながらの緊迫感あふれるシーンで出てきたハリーム。
あなたも大事なひと仕事(笑)の前にいかがでしょうか。