
皆様こんにちわ。運営のゆかです。
1月21日~南インドに行って参りました!
もう1ヶ月たってしまったのかあああ。
遅くなりましたが、旅行記で報告致します!
今回の旅ではチェンナイ→カーンチープラム→マハーバリプラム→ポンディチェリー→タンジャヴール→マドウライ→カニャークマリ(コモリン岬)→アレッピーでバックウォータ船の旅!→コーチンにいきました。
特に良かったのはマドウライのミーナクシー寺院とバックウォーターだったなあ。バックウォーターは非常に心癒されました。
印象深かったところ中心に書きます!
1.マハーバリプラム
①海岸寺院
8世紀初頭に作られた寺院で、作られた当時は波打ち際に建てられ、かっては同じような寺院が7つありました。
しかし現在残ってるものはそのうちの2基となってます。
わりと地味目。。でも海岸にたっているし、風情ある。
②アルジュナの苦行
幅29m、高さ13mの岩に掘られている巨大な彫刻で「アルジュナの苦行」と呼ばれております。
インド最大の叙事詩「マハーバーラタ」の一節、「アルジュナの苦行」の場面を彫ったものといわれております。
ヨガでよく勉強する「バガヴァット・ギータ」の主人公のアルジュナ。争いが絶えぬ国を苦難の末に正しい判断をすることで統治した王子様でございます。
③クリシュナのバターボール
絶妙なバランスをとって佇んでいる巨大な岩です。
昔象を使って動かそうとしましたが、びくともしなかったそうです。
私も一生懸命押したけどびくともしなーい。
形がクリシュナ神の大好きなバターボールに似ている為、「クリシュナのバターボール」と命名されたそうです。
2.ポンディチェリー
ポンディチェリーは、インドとは異なったヨーロッパ風の雰囲気漂う街でした。
昔フランス領であったため、フランス様の雰囲気が残っております。
・街並み
・特に印象的だったのは様々な宗教が混ざり合って生活している点です。
同じマンションに、イスラム教、ヒンドウー教、キリスト教を信仰している家庭が各階毎に住んでいます。
また、教会、モスル等も街中に混在しておりました。
旅の中で宗教が異なっていても平和な暮らしが成り立っていて、共存している場所に出会ったときは毎度とても感銘を受けます。
3.マドウライ
・ミーナクシー寺院
この度の中でいくつもヒンドウー寺院をみたのですが、ゴプラム(搭門)の大きさといい、寺院の規模といい、カラフルさといい
ダントツなのがミーナクシー寺院です。
どの寺院もメインの箇所にはヒンドウー教徒しか入場を許可されないので、奥まで入ることはできませんでしたが
外部の豪華さ、内部の天井の鮮やかな絵に圧巻です。
3.カンニャークマリ(コモリン岬)
インドの最南端!です。太陽が海から昇り海に沈みます。
ヒンドウー教徒の聖地の1つで旅行者だけでなくヒンドウー教徒も足を運び、朝日、夕日を拝みます。
曇りであんまり見えず。。
朝日はホテルの屋上から拝見。しかしこれも曇りであまり見えず。でもホテルの方がチャイを無料でふるまってくれて
チャイ大好きな私は嬉しかったです。
朝日はあまりみえませんでしたが屋上でヨガしてました。。
4.アレッピー
☆ケララ州☆
ケララはアルコール禁止,治安の良さインドNo1,アーユルヴェーダで有名な地域です。
私が泊まったボートには宿泊用の個室が3つ、シャワーとトイレもついています。
ホテルほど快適、、とはいきませんが、よくボートにこんな部屋をつくれたなあ、と感心感心。
ボートにはコックが1名必ずいて、おやつ、夜ご飯、朝前のチャイ、朝ごはんをつくってくれます。
おやつをたべながらクルーズ。
夜ご飯
朝ごはん(この料理:薄いパンケーキ記事にターメリックを混ぜてココナッツフィリングをつつんだようなもの、を
復元しようとこことみている今日この頃)
海のように見えますが大変大きな湖を1日目2時間、2日目2時間でクルーズし、また戻ってきます。
お客さんが部屋に引き上げた後に船員さんたちは夜はダイニングで寝てます。
クルーズしている間、湖の縁で人々の日常の生活を垣間見れます。
洗濯物を岩にうちつけ乾かす。。
今回の旅1癒されスポットでした。仕事で疲弊した心を癒すのに大変おすすめです。
ケララはアーユルヴェーダでも大変有名なので、ぜひアーユルヴェーダの施術を受けたったのですが
今回は時間があわず、受けることができませんでしいた。
もし次ケララにいくことがあればぜひ受けてみたいなあ。
今回は初渡印で割と安全な南インドに行ったので今度は是非他の地域も行ってみたいです。
一度いくと早く他の地域もいきたいいきたい症候群がとまらず。。
1ヶ月もたったのでもうすっかり日本の生活に戻りましたが、とっても癒された素敵な旅でした!