【CULTURE】番外編 ヒンディー語のススメ

運営の乾です。今回はインドの公用語であるヒンディー語について。

わたし自身、ヒンディー語の独学を始めて、早4年近くが経とうとしています。書店に行けば様々な語学の書籍に出会えますが、ヒンディー語はニッチな言語ゆえ、とにかく種類が少ない。今販売されているテキストのだいたい8割くらいは手元にありますので、ざっくりと紹介します。

  文字を知りたいなら、まずはコレ。
  簡単な会話や単語を知りたいなら、この3冊がとっつきやすくてオススメです。(3冊中2冊は表紙カバーを紛失したのでタイトルで判別してください。)特に、旅の指さし会話帳は日本のヒンディー語講師もオススメしていました。絵が満載で視覚にも優しく、学習材料としての完成度も非常に高いです。
  聴覚で学び取るならこちら。CD付きなので感覚が非常に掴みやすいです。
  文法や文字をしっかり学びたいならこちら。これもヒンディー語教室などでテキストとして使われる逸品です。
  こちらは中級以上のレベル。わたしもまだ行き着いておりません(笑)これを使えるようになれば日常会話レベルまで到達できそうです。
   
 こちらは、ヒンディー語を本気で学びたい人には必需品かと。ペンのサイズと比較させていますがサイズはかなり大きく重量もあるので持ち運びは無理です…。値段も2万円近くしますが、ヒンディー語辞書の中では国内最高峰といわれるほど単語が網羅されている、あまりにも非の打ち所がない素晴らしき辞書です。

  こちらの2冊はすでに絶版であり、中古市場でも高値で取引きされています。個人的にはどらも素晴らしいクオリティだと思っているので、手にする機会があればぜひ手元に置いておいて欲しいですね。
 インドで購入した辞書です。現地で購入すると、日本販売価格の約 1/4くらいの値段で手にすることができます。ただ、こちらは英語に比較的自信のある人向けですね。
   
 あとは、インドの子供向けの絵本やアニメDVDも素晴らしい教材になるかと。ちなみに、このDVD4枚中3枚は再生ができませんでした(笑)さすがはインドクオリティ…。

  基本、時間があるときに細々と独学に励み、年に1回渡印した際は、旅の最初から最後までカタコトのヒンディー語会話で押し通しています。わたしの言語レベルはまだトラベル会話程度なので流暢な会話は到底無理ですが、インド人も喜んでくれ友好的に接してくれるケースも多いですし、何より防犯対策に一役買っているのでは…と個人的に感じています。ニッチな言語ゆえ言葉を知る外国人が少ないため「コイツ… インドに詳しいんだろうから騙せないな」と警戒心を抱いてもらえる気もします。それにしても、ナーガリー文字のあまりの美しさ格好良さには相変わらず惚れ惚れしてしまいすな。はじめてこの文字を見た時、雷に打たれたような衝撃が走りました。

ちなみに、料理教室にてクッキングをしながら簡単なヒンディー語も学べる!という企画もぼんやり考えています。トマトなどの食材だったりスプーンなどの食器、あとは「お腹が空いた」「美味しいです」「お腹いっぱいです」「これをください」など、インド料理屋の店員さんにも使えそうな簡単なヒンディー語をぜひ覚えて帰っていただけたらな…と。もしもご要望があれば実際に企画させていただきます!

  そもそもなぜヒンディー語の勉強を始めたのか。
   
   田舎道をタクシーで走っていた時に、目に映った光景。地平線が見渡せそうなくらい、なんにもない、まさにそれは時代に取り残された廃れた光景。存在するのは広野、ただそれだけ。そんな中で、何をするわけでもなく遠い目をしながら草むらにひとりぼんやり座りこんでいるインド人をたくさん見かけ。
ふと、「この人たちは日々の生活の中で、何を知り、何を見て、何を感じながら生きているのだろう…」という疑問と好奇心が入り混じった感覚に急に襲われ、「この人たちのことが知りたい。それならばヒンディー語を勉強して、いつか話をしてみたい」と思い立ったのがきっかけです。

きっかけなんて、こんな些細な理由でいいと思っているんです。

いつかこの人たちとチャイを飲み交わしながら話が出来ることを、今でも夢見ています。